網膜硝子体疾患
−診断と治療のアップデート−
T.黄斑円孔

 内境界膜剥離

 inverted ILM peeling
  大きな黄斑円孔(論文では400μm以上)に対しflapをたたむ
  閉鎖率 normal88% inverted98%
  視力  normal0.17 inverted0.28


U.術中診断

 硝子体出血例の術中decision making
  黄斑浮腫+?−?
   黄斑浮腫では内境界膜処理
  黄斑出血
   網膜浅層か?
   内境界膜下か?
    処理すると黄斑円孔になる

 正期産の2割の新生児に網膜下液が存在
 後に吸収される
 両眼性の場合は母が糖尿病の場合が多い

 LSFG(Laser spekle flow graphy)
  緑内障の乳頭血流
  症例内比較は簡単
  症例間比較はできない


V.AMD

 マクジェン
  RNA修飾分子
  副作用は少ない

 アバスチン(ベバシズマム)
  VEGFの中和抗体
  細胞移行性低い
  半減期長い

 ルセンティス(ラニビズマム)
  組織移行性高い
  半減期短い
  問題点
   視力改善に毎月投与必要
   隔月・PRNでは効果減少

 VEGF Trap0-Eye(aflibercept)
  ルセンティスと非劣勢
  3M毎月投与後、隔月投与で良い
  CRVO、DRに対しても効果証明

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