現在の緑内障治療点眼薬
PGs
β(αβ)遮断薬
α1遮断薬…デタントール
CAI
交感神経刺激薬…ピバレフリン(DPE)
副交感神経作動薬…ピロカルピン
α2刺激…ブリモニジン
配合剤
β遮断薬
内因性交感神経 β遮断作用
刺激作用(ISA)
カルテオロール β1,β2 + 10
チモロール β1,β2 − 5〜10
ベタキソロール β1 − 2
β1:循環器(心不全、除脈)
β2:呼吸器(喘息、肺気腫(閉塞性肺疾患))
ISA:循環器・呼吸器の副作用が少なくする
受容体選択性(β1、β2)
Tachyphylaxis…効果↓("Timolol Holiday")
チモロールXE…ゲル化剤を添加
ミケランLA…アルギン酸を添加
CAI
網様体上皮に作用
CAを阻害
房水産生を抑制
交感神経刺激薬
エピネフリン
ピバレフリン
房水産生↓
房水流出↑
ピロカルピン
作用時間 6〜8時間
ブリモニジン
α2刺激
房水産生↓
効果は0.5%チモロールと同等
神経保護効果の可能性
副作用
2〜数ヶ月で結膜炎
アレルギーが多め
幼児(2歳未満)禁忌
5歳以下要注意
高血圧薬との併用注意
全身副作用…傾眠
ここがポイント!
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