ムコスタの消化管における
多彩な薬理作用と臨床エビデンス
臨床エビデンス確立順
 胃潰瘍薬
 PG↑
 QOUH↑
 胃炎抑制
 フリーラジカル抑制
 胃の炎症改善

治癒促進作用+潰瘍再発抑制
 100日以降の自然再発抑制
 炎症細胞浸潤なし、再生粘膜がきれい→Quality of ulcer healing↑

H.pylori陽性胃潰瘍
 結節型(QOUH悪)も平坦型(QOUH良)でもムコスタ併用で除菌した場合と同じ結果が出た
 ピロリ菌陽性胃潰瘍は再発率が高いが、菌除去とムコスタは同じ抑制効果

胃粘膜への作用機序
 COX-2を誘導、15-PGDHの発現↓によりPGE2↑
 フリーラジカル↓
 抗炎症作用
  MKN45細胞↓
  MKN1細胞↓
 治癒促進作用

 NSAID起因性胃潰瘍に対してPG製剤と同等の効果

小腸におけるNSAID消化管障害
 NSAID(ボルタレン等)内服者の71%に小腸潰瘍(+)
 抗生物質が効果…細菌が関与
 ムコスタ投与により善玉菌↑悪玉菌↓により小腸障害を抑制か

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