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オキュラーサーフェスを考慮した屈折矯正手術
近視手術
 角膜に対して
  LASIK
  有水晶体眼内レンズ(ICL)
  水晶体摘出+IOL

LASIK
 術後10年以上の臨床報告
  Regressionにより視力低下
  Flapに伴う合併症
 長期成績
  矯正精度(術後10年)
   低矯正になっていく
   とくに術前-6.00D以上の近視で
  Regression率(リバウンド率)
   約1.0%/年
    8.7% -6.00D未満
    12.1% -6.00D以上
  術後視機能 
   -6.00D以上ではCLに比べ収差↑コントラスト↓
 合併症
  Flapに伴う感染症
  DLK:Flap上の薄いくもり
  ドライアイ
   術後5年で点眼使用率75%
   三叉神経障害→ドライアイまたは神経過敏症(神経再生による)
   角膜表面から50μmにボーマン膜があり三叉神経はこの辺りに密集している、flapは120μmの深さなので三叉神経が切断される
   三叉神経の回復は5年等いろいろな報告あり
   他覚所見が良くてもPEQS↑例がある
  Epithelial ingrowth:上皮迷入
  LNE:Lasik induced neurotrophic epitheliopathy

角膜にやさしい手術
 ReLEX
  フェムトセカンドでフラップを作成(+)
  (−)がSMILE
 フェムトセカンドレーザー
  photodisruption
  プラズマ爆発→切除面の作成
 ReLEX vs SMILE
  視力は同じ
  疼痛少ない
  神経線維密度
   SMILE↓ ReLEX↓↓

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