眼瞼痙攣の層別治療
眼瞼痙攣
眼輪筋の過度な収縮
眼輪筋の痙攣
開瞼失行
眼瞼下垂合併
眉毛位置異常合併
まばたきが多い
眼を開けていられない
人混みで人や物にぶつかる
危険を感じるので車や自転車の運転を避ける
重症度スコア
Jankovic score…誘発試験
BSDI…生活度
治療
放置→進行
ボトックス…第一選択
6〜12W持続(最短3ヶ月間隔)
大半は継続必要
寛解10%あるが自然寛解でも10%ある
コントロールはほとんどの症例で良好
症状が軽いほど持続期間が長い
眉毛挙上障害による眉毛動揺がある場合、効きにくい
開瞼失行に対する手術
眼輪筋切除
前頭筋吊り上げ術
眉毛挙上術
複雑化の要因
@開瞼失行
A眉毛挙上不全
B下眼瞼痙攣=”下眼瞼くっつき症候群”
C上眼瞼皮膚弛緩症
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