水泡性角膜症
内皮障害→不可逆性
白内障術後、LI後
サイトメガロウイルス感染関与が多いと推察される
細隙灯顕微鏡
デスメ膜皺壁
上皮接着性↓
上皮浮腫(Dark spot)
スペキュラー
細胞密度↓
Dark area(Guttata)
OCT
角膜肥厚…実質浮腫
トポグラフィ
表面不整による乱れ
コンフォーカル…基底細胞層を見る
上皮・上皮下の空胞(浮腫)
上皮細胞間の低輝度構造
水泡性角膜症
高輝度…浮腫(上皮の水分)→定量化可能
治療
手術
角膜内皮移植
視力でない理由
内皮移植は角膜実質を入れ替えない
角膜実質に患者の潜在異常ありか
内皮移植の条件は実質に浮腫が無いこと
実質浮腫12M
異常組織発生
角膜実質に線維芽細胞
筋線維芽細胞:瘢痕形成
浮腫期間12M超えると視力低下
角膜はコラーゲン繊維の立体構造配置
水泡性角膜症では実質に期間依存性の変化が生じる
浮腫が取れれば変化は消失
発症すれば早め(1年以内)の手術が望ましい
組織変化が生じても術後管理をしっかりし透明性を維持すれば回復する
”透明であればより透明であろうとする”
角膜イメージングから考える
水泡性角膜症
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