眼窩疾患の診方
眼窩疾患
 左右の対称性、目の位置
 腫瘤を触れる 「まぶたの腫れ」は目を押すのがポイント…内圧で腫瘤が出る
 視力低下・眼球運動障害の有無

Ⅰ.眼窩底骨折

 原因  ソフトボール等
 ゴルフボールでは眼球破裂

閉鎖性骨折
 小児、嘔吐、眼球運動障害高度
 筋肉を挟む→緊急手術
 脂肪のみを挟む→2週間以内に手術

開放型骨折

眼窩内気腫  1週間経過観察
       治らなければ2週間以内に手術
       1ヶ月間鼻をかまない 陳旧性骨折  整復可


Ⅱ.甲状腺眼症

 甲状腺機能亢進症が90%
 甲状腺機能異常から2年以内に発症
 治療には、甲状腺機能の正常化と禁煙が必須
  甲状腺機能と眼症は相関しない
 球後痛、眼球運動痛

活動期の治療
 視神経症:パルス療法+放射線
      無効なら眼窩内減圧術
 斜視:パルス療法
 上眼瞼後退:ケナコルト円蓋部注
 眼球突出:経過観察

視神経症  眼球突出は軽度のことが多い→そのため眼窩内圧↑→視神経症
 視力低下の鑑別診断

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