感染性ぶどう膜炎を疑う臨床的特徴
非感染性ぶどう膜炎
 両眼性または左右交互

感染性ぶどう膜炎

 片眼性か両眼性か

 片眼性
  単純ヘルペスウイルス(HSV)虹彩炎
  水痘退場疱疹ウイルス(VZV)虹彩炎
  後天性眼トキソプラズマ症

 主に片眼性だが稀に両眼性
  サイトメガロウイルス(CMV)虹彩炎
  急性網膜壊死

 片眼性と両眼性の割合が同等
  結核
  梅毒
  ヒトT細胞白血病ウイルス1型 Human Tcell leukemia virus type-1(HTLV-1)

 肉芽腫性か非肉芽腫性か

 肉芽腫性…感染性
  豚脂様KPs
  虹彩・隅角繊維柱帯の白色の結節
  テント状周辺虹彩前癒着
  白色円形の網脈絡膜病変
  分節状の網膜血管炎
  
  両眼性
   サルコイドーシス、結核、慢性期原田病
  片眼性・前眼部に限局
   HSV、VZV、CMV
  眼底に硝子体混濁や白色病変と伴う
   急性網膜壊死
   後天性眼トキソプラズマ症

 異常な高眼圧
  感染性ぶどう膜炎を疑う

Copyright © Sugimoto Ophthalmic Clinic All Rights Reserved.