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    OCTによる緑内障検査

1.後眼部


  
@乳頭周囲サークルスキャン

   RNFLの厚さを測定。

 A乳頭周囲マップ

   面でRNFLの厚みを捉える。

   診断力は高いが、自動診断はできない。

 B視神経形状解析

   乳頭の陥凹形状を測定する。

 C黄斑部GCC(ganglion cell complex

   NFL+GCL+IPL=GCC

   感度・特異性とも約90%

   強度近視等視神経変形を伴っている場合、自動診断プログラムはあてにならない。

   中心視機能に関与するが確立されていない。

   過剰診断気味。擬陽性が多い?

2.前眼部

   フーリエドメインでは、40%しか強膜岬が見えない。





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