緑内障トピックス
大学病院での緑内障手術適応…続発性が多い
1.診断
UBM(超音波生体顕微鏡)
後発白内障でSoemmerring(ゼメリング)輪による圧排によりIOLが脱臼し、高度近視化、隅角閉塞した症例がある
OCT←角膜感染症、前房蓄膿
低眼圧に際して上脈絡膜下腔にみえる微小毛様体脈絡膜剥離microCCD…原田病、落屑症候群、眼球打撲、トラベクレクトミー術後
炎症→フレア値↑→房水産生↓→microCCD→低眼圧
2.治療
高眼圧が持続…躊躇せず手術
原因不明の慢性繊維柱帯炎…内皮炎を伴っていることが多い
PCRでCMV陽性が多い
ガンシクロビル(GCV)点眼が有効
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