白内障・屈折矯正手術とQOL
視機能検査
視力
コントラスト視力
コントラスト感度
視覚系モデル
眼球光学系+網膜大脳処理系
QOV評価をする検査
上記視覚系モデルの眼球光学系を検査
角膜形状解析装置
波面収差解析装置
PSFセンサー
T.白内障手術
非球面IOL
球面収差↓
多焦点IOL
短所
視機能↓
コントラスト感度↓
グレア・ハロー
術後不満でない 90%
不満 まぶしさ 50%
光のにじみ 75%
グレア…C-Quantで測定
ケーススタディ
1.単眼複視、極軽度白内障
波面収差解析で高次収差あり
→白内障手術で改善
2.YAGレーザー術後よく見えない
YAG後2割位で Elschnig pearl がCCC口周囲に
→YAGで切開を大きくして改善
3.白内障術後、光の筋が見える
後嚢の皺が原因
皺は自覚症状と直行する方向に
→YAGで消失
U.屈折手術
LASIK
角膜切除→瞳孔径↑で収差↑→コントラスト感度↓、夜間視機能↓
Wavefront−guided LASIK
収差はわずか
ケーススタディ
LASIK後、ハロー・グレア、夜間視力↓、眼精疲労だが視力は良好
→偏心照射されていた。追加照射で改善
有水晶体眼内IOL
@隅角支持型
A虹彩支持型
B後房支持型
高度近視の矯正にはLASIKより適している
高次収差 不変または軽度↑
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